皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
さて、埼玉県には全国的にも珍しい安行寒桜という大寒桜があり、川口市内の一部や坂戸市の北浅羽桜堤で見ることができます。
この安行寒桜の発祥の地が川口市の密蔵院ということで、実際に足を運んでみました。
安行寒桜の発祥地、埼玉・川口市の密蔵院を歩く
密蔵院は川口市安行にあるお寺さんで、3月中旬~下旬にかけて安行寒桜が見頃を迎えます。
安行寒桜は河津桜などと同じく早咲きの桜(寒桜)の一種で、ソメイヨシノよりもやや濃いピンク色の花を咲かせます。昭和20年代初頭に沖田雄司によって生み出された桜で、別名「沖田桜」とも呼ばれています。
参考:密蔵院ウェブサイト Official Web Site of Mituzoin
それではさっそく歩いていきましょう。
密蔵院の参道は安行寒桜の並木が続き、春らしい優しいピンク色で彩られています。
密蔵院の境内も安行寒桜で彩られています。
とても日本らしい風情があって良きです。
密蔵院の南東側(安行原自然の森の南側)にも安行寒桜の並木があり、こちらも見事なまでの桜のトンネルとなっています。
旅の相棒ことダンボーも一緒にパチリ。せっかくですので、頭の上に花のまま散っていた安行桜を使っておめかししてみましたw
うん、ダンボーかわいいよダンボー。
ダンボーは密蔵院でも注目の的となっていたようで、道行く人から「かわいい!」という声が多数聞かれましたw
密蔵院の場所・アクセス方法
車でのアクセスの他、国際興業バス「峯八幡宮」もしくは「安行支所」バス停より徒歩10分程度でアクセス可能です。
バスでアクセスされる場合は、本数が比較的多い(日中5本/H程度)川口駅からのアクセスが便利です。
詳しいアクセス方法については、密蔵院の公式サイトをご確認ください。
Link:密蔵院 公式ウェブサイト
まとめ
埼玉県でも限られた場所にのみ咲く安行寒桜。
坂戸市の北浅羽桜堤の桜並木も見事なまでの絶景ですが、川口市の密蔵院もまた日本の寺院らしい風情と相まって、味のある風景が楽しめます。
ぜひ、安行寒桜の咲く密蔵院へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただき、ありがとうございますm(__)m