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鉄道沿線探訪

ヒガウラで武蔵野線の写真を撮るなら押さえておきたいスポットまとめ

どうも、埼玉県非公認観光大使のおーわです。今回の主役は東京メガループの一角を担う、埼玉県民のアイドル(?)ことJR武蔵野線です。

鉄道風景撮影はヒガウラ(東浦和駅〜東川口駅)がおもしろい!

さて、埼玉県内のJR武蔵野線沿線にはいくつか鉄道風景の撮影スポットがありますが、東浦和駅~東川口駅界隈もその一つ。鉄道ファンの間では有名な撮影地として知られています。

で、この東浦和駅~東川口駅界隈はさいたま市内とは思えないぐらい風光明媚な場所で、武蔵野線を走る電車と季節の景色を撮影するのにとても最適な場所です。

そんな東浦和駅〜東川口駅界隈の中で、鉄道風景撮影におすすめなスポットをいくつか紹介していきます。

見沼通船堀公園付近

東浦和駅からほど近い場所にある見沼通船堀。春は桜、初夏は新緑、秋は紅葉と、一年を通して鉄道風景の撮影を楽しめる場所となっています。

ほぼ終日にわたり順光となるため、おおむねどの時間帯でも撮影を楽しめます。また、レンズについては中望遠〜望遠あたりがおすすめです。

見沼通船堀付近の桜と武蔵野線205系(JR武蔵野線 東浦和駅~東川口駅)

春はご覧のような桜と武蔵野線のコラボを収めることができます。桜の淡いピンク色を手前に置いた流し撮りも面白いですね。

関連記事:埼玉県内の武蔵野線沿線(東浦和~東川口)の桜が意外と素敵だった件

見沼通船堀付近は編成を丸ごと収められる場所ではありませんが、季節を感じる写真を収めることができますよー。

アクセス

JR武蔵野線 東浦和駅より徒歩2分程度。

大間木公園付近

こちらは東浦和駅から徒歩10分程度に位置する撮影スポット。大間木公園の北側には田んぼが広がっていて、非常に開放的な場所となっています。

政令指定都市であるさいたま市内とは思えないぐらいのどかな風景ですw

ほぼ終日にわたり順光となるため、おおむねどの時間帯でも撮影を楽しめます。また、レンズについては広角寄りがおすすめです。

大間木公園付近の田んぼと武蔵野線205系(JR武蔵野線 東浦和駅~東川口駅)

春~初夏の田植えの時期や秋の稲刈りの時期には、季節を感じる鉄道風景写真を収めることができます。

超広角レンズが必要になりますが、焦点距離20mm程度で撮影すると、8両編成の電車もすべて収めることができます。(長大な貨物列車はさすがに諦めてくださいw)

アクセス

JR武蔵野線 東浦和駅より徒歩10分程度。

奥ヒガウラ

東浦和駅から徒歩でおよそ20分程度のところに、通称「奥ヒガウラ」と呼ばれている場所があります。

この奥ヒガウラは東浦和駅〜東川口駅界隈の中でも特に風光明媚なスポットで、さいたま市とは思えないぐらい非常に開放的な場所となっているのが最大の特徴です。

早朝から昼前にかけてが順光となるため、午前中の撮影がおすすめ。レンズについては広角〜望遠まで幅広く対応できます。

奥ヒガウラを走る185系(JR武蔵野線 東浦和駅~東川口駅)

この素晴らしいまでの開放感!たまりませんねー(*´ω`*)

奥ヒガウラを走る205系(JR武蔵野線 東浦和駅~東川口駅)

奥ヒガウラは非常に開放的な場所なので、広角レンズの使用がおすすめです。

ちなみに天気が良い&空気が澄んでいる日には、富士山と武蔵野線のコラボを収めることもできます。空気が澄みやすい11~2月頃の撮影がおすすめですね。

アクセス

JR武蔵野線 東浦和駅より徒歩20分程度。

おわりに

東浦和駅~東川口駅はさいたま市内とは思えないぐらい開放的で、四季の鉄道風景を撮影するのにもってこいの場所ですね。

武蔵野線には205系以外にも貨物列車や臨時列車が頻繁にやってくるので、バリエーション豊富で飽きずに撮影できるのも良いですね(●´ω`●)