皆さん、おはこんばんちは。おーわ(@mof_mof08)です。
一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラの醍醐味といえば、なんといっても交換レンズ。
これまでPENTAX K-1でテーブルフォトやスナップ撮影をしていましたが、OLYMPUS PEN Lite E-PL7でも撮ってみたいなーと思い、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を手に入れました。
さて、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8とはいったいどのようなレンズなのでしょうか。ということで、レビュー&作例紹介していきます。
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8の良い点、惜しい点
良い点
- F1.8の明るさ
- 最短撮影距離が0.25m
- 小型・軽量
- 円形絞り
- 自然なボケ味
- 静かで高速なAF
惜しい点
- 防塵・防滴に非対応
- 青が強めに出る
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8について
外観
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8は長さが42mmと非常にコンパクトなのが特徴。ダンボー・ミニ(80mm)のおよそ半分程度のサイズです。
とにかく、ちっちゃくてかわいいヤツなんです(*´ω`*)
付属のレンズフード(LH-49B)を取り付けてみます。少し長さと太さのあるフードですが、フルサイズ機を愛用している身からすれば、十分にコンパクトですねw
レンズフードを取り付けた状態で、OLYMPUS PEN Lite E-PL7に装着してみます。
レンズがコンパクトなので、E-PL7のようなコンパクトなボディに装着してもしっくりきますねー。
画質
開放から良好で、2段程度絞ったあたり(F2.2程度)から画質が良くなっていきます。F4.0~4.5あたりがピークで、以降は絞るにつれて回折現象により画質が下がっていきます。F11あたりがギリギリのライン。それ以上は正直おまけですw
ボケ味については飛び抜けてスゴいわけではありませんが、至って自然なボケ味だなーという印象です。
使い勝手
35mm版換算で50mmの焦点距離、開放F1.8の明るさ、最短撮影距離が0.25mと被写体に寄れるため、背景ボケも作りやすく、テーブルフォトに最適。というか、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8はテーブルフォトのためにあるレンズなんじゃないかと思うぐらいですw
また、非常にコンパクトかつ軽量(137g)なので、ちょっとしたスナップ撮影やデートなんかに使うにも最適です。ただし、自撮り(セルフィー)をするには焦点距離が長いので、その場合にはもう少し短めのレンズを使うことをおすすめします。
防塵・防滴には対応していないので、悪天候での利用時には注意が必要です。特に防塵・防滴に対応したO-MDシリーズなんかで使う場合には、レンズ選びの際に意識しておいた方が良いかなと思います。
携帯性
明るいレンズでありながら長さ42mm、重量137gと非常にコンパクトかつ軽量で、ちょっとした散歩やデートなんかのお出かけにも持ち出しやすいです。
PEN Liteシリーズとの組み合わせであれば、カメラボディ+レンズでも500g以内に収められるのが嬉しいところです。
どんな人におすすめ?
テーブルフォトやスナップ撮影をしたい方に、特におすすめなレンズです。
マクロほどではないものの、被写体に寄って撮影することができるので、花や植物の撮影にも使えます。(後述のマクロコンバーターを使用すると、最短撮影距離を0.17mまで短縮可能)
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を使った作例(随時更新)
※カメラはOLYMPUS PEN Lite E-PL7を使用し、Adobe Photoshop Lightroom CCにて補正
まとめ
ということで、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8についてレビュー&作例紹介していきました。
35mm換算で50mmの焦点距離、F1.8の明るさ、最短撮影距離の短さから、特にテーブルフォトやデート時のスナップ撮影なんかにおすすめな一本ですね。
また、価格と3万円台と手頃ですので、キットレンズの2本目としても最適なレンズだと思います。