どうも、おーわ(@hirokazu.sby)です。
花をながめて大切なことに気づく100の言葉でおなじみの北村佑介さんと、2012年東京カメラ部10選の富久浩二さんが共催する写真教室に初めて参加いたしました。
この写真教室は北村さん、富久さんが得意とする花の撮影とスナップ撮影がメインになりますが、今まで気がつかなかった考え方、撮影テクニックを知ることができる、そんな写真教室です。
ということで、今回は写真教室の模様を紹介していきたいと思います(*・ω・)ノ
北村佑介×富久浩二写真教室@巾着田レポ
2016年9月10日に行われた写真教室の舞台は、埼玉県日高市にある巾着田。曼珠沙華(彼岸花)とコスモスで有名なスポットです。
まずは曼珠沙華(彼岸花)の咲くエリアへ。まだシーズン前ということもあって、満開には程遠い状況でした。北村さんいわく、これは計算通りとのことw
高麗駅側の入口付近で撮影した一輪の彼岸花。ぽつーんと咲く彼岸花が見られるのは、彼岸花シーズン前ならではの光景かもしれませんね。
彼岸花というと暗いイメージがありそうですが、そのイメージをちょっと覆して、ハイキー気味に仕上げてみました。あとは、存在感を引き立てるために四分割構図を使い、彼岸花をやや左寄りに配置しています。
2015年末に望遠マクロレンズ(smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR)を手に入れたので、初めて彼岸花のマクロ撮影にもチャレンジいたしました。
こちらは背後の岩場をバックにして撮影しておりますが、木々の緑を背景にするのとは違った印象になりますねー。富久さんに「マクロ撮影時は背景選びで写真の印象が大きく変わる」と教わりましたが、まさにその通りですねー。
また北村さんからは彼岸花のフォーカスを当てる場所を教えていただきました。花びらもしくは先端の柄の部分に合わせると良いんだとか。上の写真は花びらに合わせてみましたが、ちょっと中途半端な感じがしないでもないような…w
富久さんが彼岸花の近くに生えているキノコを見つけたので、僕も撮影してみます。
このキノコは食べられるのか…いや、毒キノコかな?w しかし足元を見ると、思わぬ被写体があるものですねー。
一部分だけですが、彼岸花が群生して咲いているポイントがありました。
目立っている一輪を主役に、緑の背景と玉ボケを入れてみました。ちょっと玉ボケがうるさかったかも…。
さて、彼岸花もそこそこにコスモス畑へ…と思いきや、北村さんはどうやら満足がいかなかったようで、最初に来た道で再び彼岸花を撮影。さすが先生、花へのこだわりは人一倍ですw
夕暮れに近づいたところで、コスモス畑へ。実はこの日、集合時間を一時間間違えてしまったため、一足先に青空とコスモスを収めていたので、二度目のコスモス畑ですw
たくさん咲くコスモスの中で一輪だけこっちを向いていたので、望遠マクロで切り取ってみました。ちなみに北村さんいわく、巾着田のコスモス畑は配置が良いのでお気に入りだそうですw
北村先生のコスモス講座を聞きながら、楽しく撮影しております。良いですねー、こういう和やかな雰囲気(●´ω`●)
最後に夕焼けの空とコスモス…といきたいところでしたが、太陽が雲に隠れてしまったので、ちょっと中途半端な感じになってしまいました。これは晴れた日を狙って、もう一度撮りたいですねw
そうそう、密かにダンボーも一緒に連れていきました。参加した女性の方からはちょっとした人気を集めておりましたねー。やっぱりダンボーかわいいよダンボー(●´ω`●)♪
まとめ
今回の写真教室を通じて、今まで見たことない撮影テクニックや、自分では気づかなかった視点、考え方を知ることができて、非常に良い時間を過ごすことができました。
普段は写真部(仮)で撮影会などのイベントを主催する側ですが、今回の写真教室といった写真関連のイベントにも足を運ぶようにしていきたいなと思います。
写真撮影についてのテクニックや考え方など、得られることの幅が広がりますし、新たな仲間に出会える可能性も高くなりますしねー。
北村さん、富久さん、メンバーの皆さまには、この場を借りてお礼いたします。ありがとうございましたm(_ _)m
あ、北村佑介×富久浩二写真教室の案内についてはFacebookで行っておりますので、気になる方は北村さんと富久さんをフォローしましょう(要Facebookアカウント)。